日本橋 玉ゐのあなご箱飯めしをテイクアウトでいただきました
今年の土用の丑の日は穴子にしようと言いつつ、だいぶ遅くなりましたが、やっとありつけましたので、どうだったかを書いておこうと思います。
日本橋 玉ゐ(たまい)
日本橋 玉ゐは日本橋高島屋の近くにある、あなごの専門店です。
コロナ禍で、あまり出かけなくなり、最近どうかは分かりませんが、以前は、昼時になると行列ができていました。
ずいぶん前に一度だけ食べに行ったことがあります。
そこそこの値段がしたので、それっきり行ってませんでした。
最近、近所にも支店?ができたので、今回、食べてみようってことになりました。
テイクアウトで食べた感想
パッケージはこんな感じ。いい感じです。
テイクアウトの箱めしは、
箱めし 小箱:1,900円
箱めし 中箱:3,100円
箱めし 大箱:4,100円
めそ箱めし:1,900円
の4種類(2021年8月17日時点の値段です)
「煮あげ」「焼きあげ」があり、小箱以外は両方入った「合いのせ」も選べます。めそ箱めしは、小ぶりの穴子を使ってあり、小骨がきになる方にオススメとのこと。
今回は、中箱の「合いのせ」を二人でいただきました。
少ないかなぁ、と思いましたが、年寄りの胃にはちょうどいい感じでした。
あなごが2枚重なっていて、上が「焼きあげ」で下が「煮あげ」です。二人ともふっくらと柔らかい「煮あげ」が好きということで意見が一致しました。
あなごの美味しさを教えてくれたのは…
以前、あなごなんてうなぎの「ばったもん」でしょ、なんて思ってました(すみません)。
そういう世間知らずな考えを改めてくれたのは、あるお寿司屋さんです。
そこは、今の家に越してきてまもなく、近所に評価の高い寿司屋さんがあることを知り、行ってみたところです。
店の前まで行ったものの、少し敷居が高く、どうしようか迷いながらも、思い切って入りました。
入ってみると、皆さん、気さくな方で、緊張しながらも美味しくいただきました。
そこで出てきた白焼きのあなごが絶品で、それまでのあなごに対する認識が180度(いや、160度くらいかな)変わりました。
息子は、煮付けと白焼きどっちにしますか?と聞かれたときに「両方」と言うほどあなご好きになりました。
それからというもの、あなごはなくてはならない寿司ネタのひとつです。
さて、あなご箱めしですが、わが家の定番テイクアウトのひとつに仲間入りしました。
次はいつになるか分かりませんか、ローテーションが来たらまた美味しくいただこうと思います。