Look on th BRIGHT SIDE

Look on the BRIGHT SIDE

いろんな見方があるのなら、明るいほう・楽しいほうを見て暮らしたい

東京に戻って1ヶ月が過ぎました

だいぶもとの暮らしに戻りました。
この1ヶ月に感じたことをまとめておこうと思います。

部屋から聞こえる音について

奈良にいる時、窓から聞こえてくるのは、裏の林の木々が風になびく音、その木々にとまったウグイスなど鳥の鳴き声、遊具で遊ぶ子供たちの笑い声など、疲れた心も癒されるような音が多かったような気がします。

一方、東京では、近くの高速道路を通る車のタイヤの音、遊覧飛行か取材か定かでないヘリコプターの音、救急車やパトカーのサイレンの音など、疲れが増幅しそうです。

空について

奈良は、古都保存法などの制限で高層の建物が建てられないということもあり、見上げれば、空が広がっていました。
奈良で聞き始めた「ラジオ朝いちばん」の影響もあって、流れ星や、国際宇宙ステーションを見るために、よく夜空を見上げたりしていました。

東京では、ついつい空の存在を忘れてしまいがちです。上を見上げても、ビルとビルの間に狭い空が見えるだけで、星の数もずいぶん少なく見えます。

もともと田舎者なので、自然が身近にあった奈良での暮らしを懐かしく感じています。
奈良を出る前に、老後に奈良や京都で暮らせたらいいなぁ…と思ったりしていましたが、その気持ちを忘れずにいたいと思います。


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