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誠実ということについて

今、『7つの習慣』を読んでいます。
7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー

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その中で、


「誠実」とは、すべての人々に対して平等に同じ原則に沿って接すること。(p.319)


という記述があります。

私は、自分のことを誠実だけか取り柄だと思ってきましたが、時々ひとの悪口を言ったりするなど、上のような意味では、「自分は誠実です」とはいえないなぁと、反省しました。


先日、ある会議で、ある人に、私の発言を「それは、ここで話し合うべき事ではない!」と、バッサリ斬り捨てられました。
イヤな感じとは思いましたが、確かに言われるとおりだったので、それ以上話はしませんでした。

ところが、何日かたってから、私を斬り捨てたその人が「先日は、先輩とは知らず失礼な言い方をしてすみませんでした」と謝りに来ました。
この人は、相手によって言い方を変える人なんだ…と、「イヤな感じ」としか思っていなかったのが、「信頼できない人だなぁ」と、その人に対する私の評価が変化しました。

先輩だろうが後輩だろうが、いうべき事を言う、それでいいと思ういます。
優しい言い方をするか、冷たい言い方をするかは、その人の人格が見えるだけで、信頼感にはそれほど影響はありません。

「誠実」ということについて少し考えて、信頼を損なわないような生き方をしようと思います。
(こんな、陰口みたいなことは書いているようでは、誠実とは言えないかなぁ...)


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