Look on th BRIGHT SIDE

Look on the BRIGHT SIDE

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坂東玉三郎さんは、本当にキレイでした

昨日、午後から休みをもらって、歌舞伎の鑑賞に行ってきました。

12月は通し狂言仮名手本忠臣蔵」。

夜の部は、5、6、7段目と11段目でした。


十二月大歌舞伎 仮名手本忠臣蔵

2等席でしたが、以前行った幕見席と比べると、ずいぶん舞台が近く、演技を堪能できました。

印象に残ったのは、玉三郎さんの美しさと染五郎くん、海老蔵くんなど若手の奮闘です。

玉三郎さんは、見た目や仕草はまったくの女性のようでした。

若手の二人は、重要な役どころをしっかり演じていたと思います。

また、大星由良之助のお座敷遊びの場面では「あまちゃん」ネタや「2020東京オリンピック」ネタなどで笑いを取る演出もあり、堅苦しいばかりではない感が出ていました。

おまけ

こういう観劇では食事に悩むのですが、今回は歌舞伎座の向かい側にある「高級弁当屋」の木挽町辨松で懐石弁当(赤)を買ってから入場しました。

味もなかなかで、歌舞伎座の地下のお弁当屋さんよりも、リーズナブルでオススメです。


歌舞伎座前の高級弁当屋は木挽町辨松。新橋演舞場等、観劇用の弁当はべんまつへ。

残念だったのは、前の席に座っていた人の座高が高かったこと。舞台の中央付近が見えにくく、右から見たり左から見たりしていたので、後ろの人も嫌だったろうなぁと思います。

座席選びは重要だと思いました。