昨日、午後から休みをもらって、歌舞伎の鑑賞に行ってきました。
12月は通し狂言「仮名手本忠臣蔵」。
夜の部は、5、6、7段目と11段目でした。
十二月大歌舞伎 仮名手本忠臣蔵
2等席でしたが、以前行った幕見席と比べると、ずいぶん舞台が近く、演技を堪能できました。
印象に残ったのは、玉三郎さんの美しさと染五郎くん、海老蔵くんなど若手の奮闘です。
玉三郎さんは、見た目や仕草はまったくの女性のようでした。
若手の二人は、重要な役どころをしっかり演じていたと思います。
また、大星由良之助のお座敷遊びの場面では「あまちゃん」ネタや「2020東京オリンピック」ネタなどで笑いを取る演出もあり、堅苦しいばかりではない感が出ていました。