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富士山マラソンでマラソンの新しい走り方を学びました

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紅葉と河口湖と富士山


2013年11月24日(日)第2回富士山マラソンに出場してきました。3回目のフルマラソンです。

当日は、3時半過ぎに起きて、東京駅から中央線4時39分発の始発電車で出発し、途中、大月からは富士急行線の満員電車に乗って、河口湖駅まで約50分立ったまま揺られました。

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富士山マラソン特設ステージ(ステージ上は知らない人…)

着替えて、荷物を預けて...スタート地点に並んだのはスタート15分くらい前でした。

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スタート付近から見た河口湖

スタートに並んだ時は、寒くて、参加賞と一緒にもらったビニールのポンチョを着ていましたが、陽が当たるところに出ると暖かくなって、5キロ過ぎで脱ぎました。

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富士山!


紅葉の下を走るランナーたち

走っていると、富士山が姿を現したり、キレイな紅葉が目に入ったり、気持ちよく走ることができました(前半は…)。


うどん!

中間地点を過ぎたところで、うどんコーナーがあり、後半に向けたエネルギー補給のために、私も一休みしていただきました。温かいつゆが、なんとも言えず、ホッと一息つきました。

後半は、その後の急な坂道などもあり、苦しい展開となって、ところどころで屈伸運動をしながらなんとか完走しました。


サンプラザ中野くんコンサート

ゴールしたら、ステージではサンプラザ中野くんが「大きな玉ねぎの下で」を歌ってましたが、ゆっくり聴いている心と体の余裕はありませんでした。


完走メダル!

結果は、下のとおり、目標の4時間半には届きませんでしたが、途中、うどんを食べたり、写真を撮ったりしながら、走りを楽しみました。


富士山マラソンのよかったところ

  • 世界遺産の富士山、紅葉のみごとな眺め
  • 周辺の住民の方々の応援
  • 参加賞に同封されていたビニールポンチョ
  • それなりに充実したフードサービス

富士山マラソンのイマイチだったところ

  • 東京からの日帰り参加はちと厳しい
  • メイン会場が細長くて荷物を預ける場所が遠かった

まとめ

今回は、これまで3回のマラソンの中で、一番きついレースでしたが、それだけにタイムは諦めて、写真を撮ったり、うどんを食べたり、走りを楽しもうと思いました。

年齢を重ねると、体力も落ちてくるわけですから、がむしゃらにタイムを競うだけでなく、特に今回のレースのように、風光明媚なところを走る場合には、周りの景色を楽しむのもアリだと思いました。

今後も、年齢に応じたトレーニングを積んで、体調に合わせた走りをしようと思いました。

おまけ

ラソンとは直接関係ありませんが、気づいた/感じたことが2つ

  • 山の中でWi-Fiをオンにしていると、電池の消耗がぱない? → NIKE+GPSでの記録を途中で諦めました。
  • 後半、フードエイドで口にしたフジパンに「感動」を覚えました。今となっては次第に薄れつつありますが、街で見かけたら買おうかなと思っています。