箱根駅伝を観ていて目標設定の大切さを思い知った
正月の楽しみにしているイベントの一つに、箱根駅伝があります。毎年、3日には日本橋まで出かけて行き、選手たちを出迎えていますが、今年はシード争いが複雑だったので、テレビで応援しました。
今年のレースを観ていて、目標の設定と目標達成に向けた努力を継続することの重要性を改めて強く感じました。
・21秒の雪辱
東洋大は、昨年、21秒差で優勝を逃しました。ひと区間で2秒の差を常に意識し、1年間練習を続けたそうです。
ただ「負けた」という漠然とした悔しさだけではなく、一人2秒という具体的な目標を設定したことにより、各人が何をしなければならないかが明確になって、努力が傾注できたのだと思います。
・記録は破られる
今年は、往路、復路ともに新記録を達成し、また、いくつかの区間賞も生まれました。
これまで、歴代の優秀な選手が残してきた区間記録などが、毎年ではないにしろ、破られていくのをみると、人間の能力の向上には限界はないのだろうか、と思ってしまいます。
これも、区間記録という具体的な目標に向かってトレーニングを続けた結果なのでしょう。
・人生においても同じ
これは、スポーツに限らず、仕事などさまざまなことにも言えることだと思います。
年間の目標は、月や週といったより具体的な目標にブレークダウンすることによって、努力が継続でき、最終的な目標に到達できるのではないでしょうか。
今年ももう5日になりました。
私も早く目標を定め、より充実した一年を過ごしたいと思います。
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